
瞑想を始めた方で結構あるのが
「深い呼吸ができない!(+_+)」
という意見らしいです。
今回は、深い呼吸ができない理由と原因についてまとめてみました!
深い呼吸ができない理由

深い呼吸ができない一番の理由は・・・
今まで浅い呼吸しかしていなかったからです。
人間の体は使わないと硬くなってしまうんです。
運動不足で筋肉を使わない人が、柔軟体操をすると筋肉が硬くなっているのが感じるのと同じですね。
浅い呼吸だけをしていると、呼吸を助ける筋肉が硬くなっているんです。
それではなぜ浅い呼吸になってしまうのでしょうか?
浅い呼吸になってしまう原因
1:悪い姿勢

まずは悪い姿勢が原因としてあげられます。
よく電車とかで背もたれに寄りかかってかなりお尻が前に来ている人っていますよね?
あれは悪い姿勢の典型例です。
姿勢が悪いと呼吸を助ける筋肉がうまく働かず、自然と浅い呼吸になってしまうんですね。
ほんとかな?と思う方は一回悪い姿勢で深く呼吸をしようとしてみてください。
そしてそのあとに正しい姿勢で深く呼吸をしてみてください。
その違いは一目瞭然のはずです。
2:ストレス社会

現代は、ストレス社会です。
誰かに怒られてイライラしてしまったり、将来が見えずに不安になったりとさまざまな外部要因があります。
心と呼吸はつながっているので、こうした不安定な精神状態でいると呼吸は浅くなってしまいがちです。
呼吸を深くするためには??

呼吸を深くするためには、まずは先ほどあげた原因を解決することが先決でしょう。
ストレスに関してはすぐに対処は出来ないかもしれませんが
姿勢に関してはちょっと意識するだけで変えられると思います。
そして瞑想を続けることで少しずつでも呼吸が変わっていくと思います。
身体が硬い方がすぐに柔らかくならないように呼吸もすぐには深くなりません。
あせらず、ゆっくりと自分の呼吸を変えていけばよいのです。
逆に呼吸がうまくいかないからといって無理に深くしようとしたりするとそこに緊張やストレスが生まれてうまく瞑想が出来なくなくなってしまう可能性がありますのであくまで自然に続けていくことが大事です。
この記事へのコメント